モンハンワイルズを快適プレイ!コスパ最強PC構成ガイド

PC系

モンハンワイルズをいい感じにやるためのPC

24年11月 モンスターハンターの新作モンハンワイルズが絶賛OBT中です。
ワイルズをいい感じ(FHD・目標100FPS以上)にプレイしたい!でもあまりお金をかけられない、という方に向けて出来る限り費用を押さえてコスパ良くプレイするための強コスパPCを考えて見ました。
皆様の参考になればと思います。

おすすめPC構成

CPU:Intel Core i7 12700(K付は予算次第)
GPU:GeForce RTX 4070 Super(TI付は予算次第)

知り合いから少し情報をもらって思いついた構成なんですが、調べてみてるとジャストフィットじゃないか!?と思うような構成でした。

私自身は実際に組み立てていませんが、調べた結果から「これだ!」と思える構成に仕上がっています。

CPU選びのポイント

Core i7 12700は、Intelが12世代から導入した新しい2種類のコア構成(PコアとEコア)を採用し、前世代と比較して大幅に性能が向上しています。13世代以降は、発売から一年以上経過してから一部で問題が報告され、安定性に不安が残ります。コスパを重視するなら12世代が狙い目です。

最新のCore Ultraシリーズも興味深いですが、価格が高めです。
個人的なUltraシリーズの印象はグラフィック性能の向上ですが、
グラフィック性能を重視するゲーム用途では、グラボを別に用意するのでこだわる必要はないかなと…
12700がベストバランスと判断しました。

GPU(グラボ)選びのポイント

RTX 4000シリーズの特徴は省電力性能。RTX 3000シリーズと同等の出力をより低い消費電力で実現します。そのため、長期的な電気代や性能面からもRTX4000番台がオススメ。
今回はRTX 4070 Superが「いい感じ」要件を満たす最安グラボだとしました。

メモリと電源について

  • メモリ:DDR5 16GB(8GB×2)
  • 電源:750W~850W

電源容量は余裕を持って選ぶことが重要です。たとえば、RTX 4070 Superの消費電力は220W、Core i7 12700Kは最大190W。
電源容量の選び方の一説として、使用電力の倍の容量と言われており、そうすると選ぶ電源の容量は800Wか850Wのものとなります。
ただ、上記の性能は100%使用時であり、実際のCPUの使用電力は120Wくらいと想定して電源を選んで750W程度の電源でも大丈夫かと思われます。しかも、K付モデルでの試算なので、普通の12700ならなおさらですね。

ま、他のパーツ(SSDやファンの性能と個数)によっても使用電力は変化しますが、大体はこんな感じでできるかと思います。

マザーボード

重要なパーツではありますが、性能に直結するものではありませんので、上記パーツを決定してからそれに合うものを、予算と相談して決めてもいいと思います。
今回は安さ重視ながらPCIe・メモリスロット等の拡張性を考慮して選んだマザボで試算します。
メモリスロット4枚のものを選びましたが、2枚でいいよと言う方はもう少し安くなります。

見積もりと予算

以下の構成で試算してみました:

パーツ値段[円]詳細ショップ
CPU50322core i7 12700K
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合計:約181,202円

CPUは12700Kとなっていますが、なぜか調べた時点では12700よりも安かったので、K付を採用しました。3年前のCPUなので、大丈夫だとは思いますが、入手性に問題があるかもしれません。
上記以外のパーツも必要ですので、最低でも予算20万円程度を想定すると良いでしょう。

その他パーツ

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AK400 R-AK400-BKNNMN-G-1
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まず確認したいのはDEEPCOOLのAK400ですね。なんといっても価格が3000円代で格安。見た目や性能も割といいのでコスパだけ見ればこれで行きたい。12700をちゃんと冷やせるか調べてみたところ、ベンチマークソフトを継続で使用すると温度は90度に達したそうですが、問題なく使用可能であったとのこと。



ケース選びはMicroATX(マザーボードのサイズ)に対応するものを。
サイスだけ間違えなければ、ある程度エアフローを考慮して、あとは個人の好みや予算優先で選んでいいと思います。
例で挙げたものは安めのものなので、こだわりのある方はCPUクーラーなどと合わせて考えてみてください。
好みですが、見た目(サイズ・色)以外に気を付けたいのはフロント部のアクセスでしょうか。
サーマルテイク S100 TGはUSB-Aポートが2個(3.0×1 2.0×1)で、COUGAR Purity RGBはUSB-Aポートが3個(3.0x2 2.0×1)だそうです。

オプション

ゲーミングピカピカっていうのがいい人はCPUの冷却を水冷にして、ケースファンも光るやつを取り付けるといいですね。
それぞれ例をおいておきます。



水冷クーラーのラジエーターは240mmでファンは120mm。上で紹介したケースなら取り付け可能かと思います。

注意点

これは「机上論」でのコスパ構成です。実際の性能や組み立て時の相性問題などはご自身でご確認ください。

まとめ

「モンハンワイルズ」をコスパ良く快適にプレイするためのPC構成例をご紹介しました。初期費用を抑えながらも満足できるプレイ環境を目指したい方は、ぜひ参考にしてみてください!

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